【三崎優太の人生】どん底から這い上がった青汁王子！年商130憶円社長の生い立ち～現在について
18才の時にすでに月400万円の収益を挙げ、現在は
年収10億円以上でカリスマ経営者として知られている青汁王子。しかし、高校を2度退学になったり、脱税をして逮捕されるなど、決して順風満帆な道のりではありませんでした。今回はそんな三崎さんの人生を振り返っていきましょう。
プロフィール
本名：三崎優太
- 愛称：青汁王子
- 出身地：北海道札幌市
- 生年月日：1989年3月29日
- 家族構成：妹、父、母、祖父
- 学歴：クラーク記念国際高等学校卒業
- 血液型：A型
- 身長：181cm
- 活動： youtube、 会社経営、投資家
周りと馴染めなかった少年時代
1989年3月29日、三崎優太は北海道札幌市にて生まれます。父は町の歯医者を経営。そのため、お金には困らなかった三崎少年。また、物心がついた頃から三崎少年の周りには友達が多くいたそうです。しかし、そんな生活も長くは続かず、家庭の事情から小学低学年にして札幌から遠く離れた北見市に引っ越します。新天地では周りに馴染めずにいじめられる日々。そんな時に心の支えとなったのがおばあちゃんの存在だったそうです。三崎少年はいつも優しくしてくれるおばあちゃんのことが大好きだったため、平日は学校に行き、休日になるとおばあちゃんの家に泊まりに行く。中学までの生活サイクルはこのような感じだったそうです。そして中学を卒業すると、兼ねてからの憧れであった一人暮らしを実現すべく、札幌市の全日制高校に進学します。しかし、素行不良から2か月で退学。続いて通信制高校に編入しますが、またもや素行不良を繰り返し、退学となってしまいます。そして3回目は通信制高校であるクラーク記念国際高等学校に進学。そんな典型的な不良であった三崎少年は不良仲間たちと遊びに明け暮れる日々でした。
運命の一冊と出会う
その風貌の悪さからアルバイトの面接にすら受からず、不良仲間と遊ぶにつれお金が減っていく日々。そして、ふと財布を見てみるとなんと手元には1000円しか残っていませんでした。そんな状況で、17才の三崎少年は全財産をにぎりしめてパチンコ店へ向かいました。あてのないギャンブルですが、なんと、結果は大当たり。18万円ほどを手にした三崎少年はこれからの人生に危機感を覚え、そのお金でパソコンとアフィリエイトの本を買います。この決断こそが運命を変えるターニングポイントとなります。
会社を起業
パソコンを買ってからは寝る間も惜しんでアフィリエイトを続けた三崎さん。1か月目の収益は17才にして10万円もあったそうです。その後もアフィリエイトを続け、ついに18才の時には月収400万円という驚異的な数字を残します。この時に税理士の勧めから株式会社メディアハーツを設立しました。その後、三崎の知人であり、アフィリエイト本の著者であった持丸正裕氏の勧めにより会社のオフィスを札幌から東京に移します。
青汁王子に
しかし、東京にオフィスを移転後、アフィリエイト以外にも様々な事業に手を出しますが、ことごとく失敗。三崎さんは資金が底をつきそうになります。そんなとき、次の事業を模索すべく様々なマーケットに目を向けたところ、当時の青汁市場は苦くて飲みにくい商品ばかりであることに気づきます。そして、そんな青汁を飲みやすく改良すれば売れると確信した三崎さんは工場を訪ね歩きます。ただ、資金が少なかった三崎は資金繰りに難航し、商品開発にはノーサインを出す工場ばかりでした。それでも苦行の末、ようやく製造してくれる工場を見つけ、すっきりフルーツ青汁を開発・販売します。
⇩これがその青汁です⇩
そんな青汁も最初は全く売れませんでしたが、飲みやすく、健康にもいいことが口コミで広まり、女性を中心に大ヒット。初年度にして売り上げは8億円。2年目は20億円。続く3年目は120億円に達します。まさに破竹の勢いで会社は成長し、それはもはやとどまる所を知りませんでした。
一気に転落
会社が成長していくことを聞きつけ、加藤豪という男が三崎に1億円の融資を募ります。この融資は出資した三崎にもリターンがあり、納税管理も加藤側がすべて行なうといったものでした。これを引き受けた三崎は約束通り加藤に1億円を融資します。しかしこれは詐欺であり、被害者であるはずの三崎さんも脱税の容疑で逮捕されてしまいます。その脱税額は合計で1億8000万円。世間からは大バッシングを受けます。しかし、のちに三崎さんは本来であれば認めてもらえるはずの税金の修正申告を認めてもらえなかった事や、違法な取り調べがされていた事など、国税局の闇を明かしています。
大復活を遂げる
保釈後はみさきホールディングスを設立し、社長業を営む傍ら、投資やyoutubeにも力を注いでおられる三崎さん。その総資産額は百数十億円とも言われています。また、未来の起業家の育成にも熱心で、経営サロンである青汁学院大学を完全無料で開設されています。そして、自身の会社を1000億企業するという目標もあり、今後のさらなる発展に目が離せません。
 |
仮想通貨「ICO投資」ってやつで10万円を2億円にしてみた【電子書籍】[ 三崎優太 ] 価格:1,485円 |
